Mogilaを開くと一番最初に出てくる女の子”Mogi子”のイラストを描いていただいているのがakemitさん。Mogilaサイトを立ち上げるときに、イラストはakemitさんに!と思って声をかけさせていただきました。オシャレだけど、何だか笑えてほっこりするakemitさんのイラストの裏側に迫ります!

画像: Mogilaを開くと一番最初に出てくる女の子”Mogi子”のイラストを描いていただいているのがakemitさん。Mogilaサイトを立ち上げるときに、イラストはakemitさんに!と思って声をかけさせていただきました。オシャレだけど、何だか笑えてほっこりするakemitさんのイラストの裏側に迫ります!

Mogila編集長(M): やはりアート系の学校ご出身ですか?

akemitさん(A): もともとは、英語を使ったお仕事がしたくて英語の学校に通っていたんですが、やっぱり本当にやりたいことはなんだろう?と考えたときに、小さい頃から好きだった絵とかデザインかな、と思い直し、お金を貯めてデザイン学校に通い直したんです。みんなは、たくさんの綺麗な色を使って立体的な絵を書いていたんですが、私は3色と決めたらそれをマットなベタ塗りできっちり塗っていく、シンプルで現代アートのようなものが好きなんです。ただ、学校ではお花畑に女の子がいるような”誰が見てもステキな絵”が良しとされていたので、私のような絵は全く受け入れられず、悩んだ時期でしたね。そんなときに岡本太郎さんの本を読んで、”なんかいいじゃん!私は私のテイストで行こう”と自信を持てたんです(笑)。

(M):確かにシンプルでグラフィカル、POPアートですね!小さいときから女の子の絵を描いていました?

(A):小さいとき、よく描いていたのは、前から見た姿と後ろ姿を同時に描きたくて、前の姿を描いた後、髪の毛を上からバーっと描いて後ろ姿にしていました。

(M):え。それはピカソの”キュビズム”的なことですか...?やっぱり変わってますよね...。

(A):そうかもですね。幼稚園休んでお母さんと喫茶店でコーヒー飲んだり、子供らしい子供ではなかったかもです。あまり笑わず、いつも人を観察するのが好きな子供でしたね。

(M):卒業後はデザイン会社に勤められていたんですか?

(A):はい。デザイン事務所にデザイナーとして入社しました。しかし、時間に追われながら日々ハードな仕事をこなすうち、デザインじゃなくてイラストをやりたい!と違和感を感じるようになり、体を壊して緊急入院し、その後退職...。しかしその経験は私にとって、女性としての生き方や自分らしい生き方を探し始めるきっかけとなり、人生の転機でしたね。最初は丸の内の商社OLでした。全く違うジャンルの仕事は新鮮な反面、事務職のルーティンワークしかなくて本当につまらなくて、唯一の楽しみは昔のPCの右下に出てくるドルフィンをクリックして癒されることでした。その後も色々な仕事を転々としたのですが、それはやっぱり私の人生はまずやってみる、というところからしかスタート出来ないからなのかも知れないです。
商社OLの後、アーティストのネット販売の裏方やポップアップショップの販売をしたり、雑貨屋さんの販売員をしたり...。結局、広告系の制作会社に勤めることになるんですが、やっぱりデザイン系なのでかなり変わった人が多くて、観察好きの私にとってはすごく楽しかったですね。ボディコンで出社するオバさまや定年退職の挨拶でポエムを朗読するオジさん、毎日英字新聞柄のジャケットを着ているおネエさん...。楽しくて社内の色々なところへ行って、そんな人たちを毎日絵に描いていましたね!その後も、Vシネマの世界に出てきそうなスキンへッドの会長とパンチパーマの社長のいる不動産屋で働き、普通は気が狂いそうな状況かもしれませんが、私としては毎日が変わっている楽しい人たちとの面白い体験をしたと思っています(笑)。

画像: (M):卒業後はデザイン会社に勤められていたんですか?

(M):フリーでお仕事を始めたきっかけは?

(A):ある時、ギャラリストとして働くことになるんですね。ギャラリストっていうのは、ギャラリーで個展を開き、作品を売買するお仕事なのですが、知り合いの奥様から依頼を受けて、イベントやワークショップを開催したり、デザイン制作全般から営業、運営までやっていました。もともと絵が描きたかったので、そういう環境にもなるかなと思って始めたので、そのタイミングで半ば強制的に独立した感じです。現実にはギャラリーのお仕事が忙しかったので、絵を描く時間はあまりなかったんですが。

(M):イラストレーターとしてお仕事するきっかけは?

(A):結局、2年前くらいにギャラリーが閉鎖になったきっかけで、時間がぽっかりできてしまった時に、”じゃあやりたいことやろう”と思って絵を描き始めたんです。そしてLINEスタンプを作って出してみたら、すごく好評で、瞬間ランキングで30位くらいになったんです。そこで初めて、知らない人にも気に入っていただけることがわかって、もう少し頑張ろうかなと思いました。それがきっかけでお仕事につながっていったという感じですが、基本的には仲良くなったつながりでお仕事になることが多いです。

(M):わたしは、akemitさんのLINEスタンプが大好きで、オンナ家族のグループラインで乱用させて頂いています!ほっこりしてるけど何だか状況がリアルで、シュールな笑いが込められている感じがしますが、どうやってそのシーンを切り取っているんですか?

(A): 日常の中で面白おかしい瞬間ってたくさんあるじゃないですか。思い出しても笑いが止まらないような。家を出て、電車に乗って、仕事をしての間、そういう人を見たらおもむろにノートとペンを取り出して、絵を描いてます。道を歩いていても信じられないシーンとかありますからね。後は、今まで色々な会社で出会った面白い人や変わった人たちがモデルになったりしています。

画像1: (M):わたしは、akemitさんのLINEスタンプが大好きで、オンナ家族のグループラインで乱用させて頂いています!ほっこりしてるけど何だか状況がリアルで、シュールな笑いが込められている感じがしますが、どうやってそのシーンを切り取っているんですか?

おしゃまな三姉妹

画像2: (M):わたしは、akemitさんのLINEスタンプが大好きで、オンナ家族のグループラインで乱用させて頂いています!ほっこりしてるけど何だか状況がリアルで、シュールな笑いが込められている感じがしますが、どうやってそのシーンを切り取っているんですか?

キッチュな女子たち

画像3: (M):わたしは、akemitさんのLINEスタンプが大好きで、オンナ家族のグループラインで乱用させて頂いています!ほっこりしてるけど何だか状況がリアルで、シュールな笑いが込められている感じがしますが、どうやってそのシーンを切り取っているんですか?

キッチュな女子たち・パート2

(M):そこで今までの体験が生きてきているんですね(笑)写真よりもイラストの方がデフォルメ出来て伝わりやすいのもありますね。

(A):そうですね、私のフィルター(イラスト)を通すと、一見普通のことでも面白く見える、という感じです。だから、理解されないこともあるし、わかってもらえる人にはすごく共感してもらえますね(笑)。

(M):最近はどんなお仕事をされてますか?

(A): 最近、物販の商品のお仕事をさせていただいたのですが、”PASS THE BATON”という雑貨屋さんの京都店限定のガマグチBAGのデザインをしました。京都店は、お茶屋さんと雑貨屋さんがセットになっていて、想いのこもったリサイクルのものや、和をテーマにした雑貨などを置いているので、今回”鳥獣戯画”のイラストをモチーフにしてデザインしました。
あとは、美容系のフリーペーパーのイラストや、飲食店のイラストなど、色々なジャンルのお仕事をしています。 雑貨とかの商品になるのは楽しいですね。モログラム柄を作るのも好きですし。

画像: www.pass-the-baton.com
www.pass-the-baton.com
画像: (M):最近はどんなお仕事をされてますか?
画像: Biteki Lifeの挿絵

Biteki Lifeの挿絵

画像: ワインビストロ銀座stockの記念ノベルティ

ワインビストロ銀座stockの記念ノベルティ

画像1: オリジナルマッチボックス

オリジナルマッチボックス

画像2: オリジナルマッチボックス

オリジナルマッチボックス

(M):そしてakemitさん、久しぶりに再開したらご懐妊ということで!おめでとうございます〜!

(A): ありがとうございます。今5ヶ月になるんですが、全く予定になかったのでびっくりです。不妊治療ではなく自然妊娠なんですが、35歳は高齢出産になるのでわりと珍しいことのようです。もしかしたら子供がいない夫婦もありかなと話し合っていたところだったので本当にびっくりしました。

(M):高齢出産で大変なことはありますか?

(A):先天的に異常がないかどうかを調べる「出生前診断」というのを勧められるのですが、私たちは何もないといいな、という安心を求めて受けるのかと思っていたのですが、中には何かあったら堕ろせるという意味で受ける夫婦もたくさんいるそうなんです。でも、何かあったからといって、ここまでお腹で育ててきたのに堕ろせるわけないよねと、いうことで全ての検査を受けるのはやめたんです。堕ろすといっても方法は出産と同じなんですよ?出来ないですよね。 今は順調で今日も元気に動いています!

画像: (M):高齢出産で大変なことはありますか?

(M): 出産後のお仕事は?どんな子育てをしたいですか?

(A): 周りに子供がいない生活をしていたので、全然想像できないんですが、子供がいても出産前の自分と変わらない感じでいたいです。 子供にも好きなことをして自由に生きて欲しいです。それと、小さい時は自然の中で育てたいというのがありますね。夫婦ともに自営業ですし、東京と京都とハワイに拠点をおいて行き来したいという夢があってよく夫婦で話をしています。東京だけでは心が荒んでしまうので。そうなると自分の仕事のスタイルも、フットワークが軽い方がいいなと思っています。

(M): 最近 ハマっているものありますか?

(A):食べ物かなー。やっぱり今中心はココ(お腹)にあって、ココにいいものをあげなきゃな、という意識があります。今まではオーガニックな食べ物が好きだったのに、妊娠するとなぜか突然ジャンクなものが食べたくなったりして、ストレスが溜まるんですが、きちんと意識してバランスの良い食を見直さないとと思います。しかも妊娠中の食べ物って意外に難しくて、ダメなものもたくさんあるんです。免疫が下がっているので、細菌に気をつけないといけないそうなんです。生のチーズや生肉、お刺身なんかも。今まで大好きだったお酒やお酒のおつまみなんかが全部ダメなので、一時ノイローゼになりそうになりましたけど(笑)今は食が変わりましたね。

(M): Mogi子をお願いした時から、まだ4ヶ月も経っていないのに、すっかりママ。人生何があるかわからないですね!

(A):本当ですね、自分でも想像もしていなかった展開なので驚きです!

きっかけは、LINEスタンプのファンでネットでたくさん調べてやっと辿り着いたAkemitさん。出逢ってから4ヶ月後の再開でママになるなんて...。人生の出逢いって素晴しい!出逢う前の想像通り、キレイで、同世代で(笑)、私と同じくテンションが低くて(笑)、その独特なブラックユーモアのあるイラストの大ファンなので、またぜひ新しいスタンプを待ってます!それと次回の“Mogilar”ガールズも!ありがとうございました♡

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